お金を借りる時の注意や要点

お金を用意する時がるとき、どうやって資金を調達するかについて書いていきます。

消費者金融以外でお金を借りるには

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金融会社には大きくわけて消費者金融系、信販系、銀行系がありますが、その中でも消費者金融系以外でお金を借りる手法についてお話ししたいと思います。

 

消費者金融を利用しない理由にもよりますが、金利が高いから消費者金融を利用したいという方については銀行系のカードローンを選択することになります。

銀行系は消費者金融系に比較して金利面で有利となっているため、金融業者によっては消費者金融と比較して4%以上ひくくなることがあります。

 

銀行での借り入れは?

銀行での借入といっても、堅苦しく考える事は無く消費者金融のカードローンのように、資金使途自由なフリーローンを選択することで、消費者金融同様に「保証人なし」「収入証明不要(申し込み金額による)」といった条件で申し込むことが可能です。

金利も安く、申し込み条件も消費者金融と変わらないとなると、銀行を選ばない理由はないかのように見えますが、銀行系カードローンは消費者金融系カードローンと比較して、やや審査が厳しいという傾向があるようです。

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審査内容については各社とも非公開ということになっており、その内容については明確ではありませんが、申込者の声として「同じ条件で銀行系では審査に落ちたが消費者金融系は通った」という声も珍しくありません。

このような事例が多く見られる事から一般的に消費者金融の方が審査に通りやすいとされています。

既に消費者金融からの借入が総量規制の限度である年収の1/3まで利用中ということで、消費者金融以外の融資を検討されているのであれば、やはり選択肢は銀行ということになります。

この場合、フリーローンの審査通過は初めてフリーローンを利用するケースと比較して、「他社実績がある分有利」な側面と「他社借入額があるため返済能力を問われる」ということが背中合わせにあります。

審査通過に重要なもの

十分な年収が証明でき、長年の勤続年数などが背景にあれば審査通過も難しくはないかもしれません。しかしパートやアルバイトの方などの場合、既に年収の1/3にあたる他社借入がある状態で銀行から更に融資を受けるのはかなり厳しい状況であると言えます。

銀行は融資したいスタンスには変わりがありませんので、恐らく生計を共にしていない第三者の保証人をつければ融資可能といった提案をしてくることが殆どではないかと思われます。

最後に、冒頭で挙げた金融会社のうち「信販系」についてですが、こちらは消費者金融系と同様に総量規制の対象となっていますので、規制の限度に至っている場合は選択肢としては上げる事ができません。